・昨年のいつ、何を、いくらで、発注してくれたかの実績を必ず確認する。継続するメニュはさらなるセルアップや単価UP、失注メニューがある場合はその分を補填する提案を必ず行い、昨対100%を死守したい。
・顧客ごとに年間の採用スケジュールを把握するように努める。採用のマーケティングプランの策定検討期、意思決定期、実行期とそれぞれ分かれる。年間に1回〜数回ある策定検討期を逃さぬよう、しっかりと早めに提案し切るようにしたい。
・年間での包括施策提案のチャンスはあっても年1〜2回程度。このときを逃さず、必ず網羅的に、最大セルで商品を提案して取捨選択してもらうようにすると良い。
・重要顧客については、1年後の対クライアントのあるべき姿(例:売上1千万を目指す、内定承諾者を10人出す、大型案件の提案と受注など)を想像し、具体的なアクションに落とし込むと良い。
・決算期を必ずおさえる。予算消化で余った予算をまわしてくれるケースはよくある。クライアントも予算消化先は、関係性が良い相手、融通が効く相手、連絡をくれた相手に発注することがほとんど。
・ハイポテンシャルと見込んだ企業は、年間を通じて提案スケジュールを想定するようにしたい。そういった顧客についてはIRを定期的に確認したり、事業や商品サービスの理解を欠かさない。また採用視点だけでなく事業目線、経営目線をもって課題解決に取り組めると良い。
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